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(今回の内容は人類史の闇に踏み込む内容になっておりますので、心臓の弱いかた、まじめな方は閲覧注意して下さい)

 

前回の首都大学の合宿もいよいよ大詰めになって、踊ってる写真を撮ろうと思ったらどんなに電波を送っても筋トレをやめない首都大ダンサーズ、不器用にしか生きられない人生のもどかしさを重ねながら吹きすさぶ風に背をすくめて立ち尽くしてしまったまでが前回。

そのまま間髪いれずに次の記事を書いて順当に次の専修大学の合宿模様に突入するはずだったのですが、新しく雇った変なバイトと古代エジプト文明と古来よりの日本文化に共通の紋様が至るところに散見される現象について熱く語り合っていたらはたまた更新の機会を逃してしまって今に至ります。ちなみに現状、専修大学ダンス合宿二夜目が進行中。昨夜は二時位にペットのハリネズミが謎の鳴き声を上げてから目が覚めてしまいました。

 

首都大学最終日のコンペの様子。よかった、ちゃんと踊ってる場面に遭遇できました。

逆にいうと、私の開かれた松果体から発せられる波動をいくら受けても一向に筋トレをやめなかった彼らのメンタルはすさまじい物があルカも知れません。

この写真では見切れていますが、右端のほうで先代オーナーである私の実父が審査員をしています。一応元プロ講師なもんで。

首都大ダンス部は、最終日に親父を特別ゲストにまねくこの催しを通称「なべぱぱ杯」(なべふのぱぱ杯)と呼び、毎回の締めくくりとしてくれています。親父さんはもうすっかり第一線は退いて今は買出しや雪かきなどを手伝ってくれています。畢竟、学生の前に姿を現す機会は圧倒的に少なくなったはずなのですがそれでも親父の存在を忘れずに審査員として召還してくれる学生達の存在は、なんだかほっこりする物です。

 

首都大は、昨年は春合宿にはこれなかったのです。理由は察するしかないのですが、おそらくバンアレン帯の磁気干渉による大気中オゾン率の減少か、太陽系第11惑星(通称ニビル)の異常接近が月の運行に影響を及ぼし、それが海流に影響を与えた事が関係しているのではないかと睨んでいるのですが、もっと上の階層の方々の方針なので我々の考えの及ばないところがあるのかもしれません。

 

そんなことはどうでもよく、二年ぶりの春合宿だったので迎える時はちょっと不安もあったのですが、いざ顔を合わせてみると彼らに急に親しみを覚えることが出来ました。一部の学生は入ってくるなり「ただいまー」といってくれたりして、心の中では「ここはお前の家じゃねえ」と思いながらも嬉しい気持ちになったものです。

バスが出る前の集合写真。夏の合宿もちきばんがいいーという叫び声が食堂にこだましていましたが、(本当です)残念ながら2019年の夏はすでに予定が埋まってしまっておりまして、まことに申し訳ない。

こちらとしても夏に日程が空いているなら是非来てほしいと願うところであります。というわけで又次の春合宿でお会いしましょう。次からは専修大学です。昨年は地域の給水官が破裂してえらい目にあいましたが、今年は今のところ何の問題もなく進行しております。