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一ツ橋大学競技ダンス部2016年 春合宿 粛々とは対極にある騒がしさで日々の日程が消化されています。毎年合宿最終校になると、百戦錬磨、若干年齢層高めのちきばんすたっふ達も息切れが見え始めます。

やれ膝が痛いだの、腰が痛いだの、体重が三キロ増えたどうしてくれるだの、各自疲労との戦いが激しくなるのですが、こう騒がしい連中を相手にしていると、なんだかこっちも元気になってくるから不思議でございます。

午前中は一ツ橋名物のボックス練習。

午後に練習会に顔を出したときにはウォーク練をしていました。

新二年生達、ここぞとばかりに先輩からしごかれています。そして先輩たちも熱いコメントと叱咤激励を持って後輩達を導いていきます。うーん、青春。正直うらやましいです。僕も二十歳前後のころにこういう苦しくも熱い日々を送りたかったと少し胸が痛くなる思いでございます。

 

それにしても、一ツ橋ダンサーず、のりのりです。カメラを構えると、皆いい顔(変顔)でカメラの前まで近寄ってきてくれるので、カメラマン冥利に尽きます。ってゆうか、お前ら近くまで来すぎだっっ!戦後のアメリカ兵に群がる少年達かと突っ込みを入れたくなります。

僕や、親父や兄貴やら、渡辺家の男性は皆写真嫌いで有名です。写真嫌い界に名をとどろかせる程です。カメラを向けられると、無意識のうちに防衛本能が発動して極限まで白目をむいてしまい、何とか素顔の流出を防ごうとします。その徹底振りは、素顔を見られたらその場で自害しなければならない筋ニク王家を髣髴します。

そんな僕らから見ると、カメラの前で自然な笑顔を作ることができる彼らが非常にうらやましい。

このアピール力、競技会できっと活かされることでしょう。表情がのりのりすぎて、公共の電波に乗せるには抵抗のある写真が山ほどありました。ここでは差しさわりのない物を使わせていただいております。

 

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