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女房を質にいれてでも行きたい(結構このフレーズお気に入りです。元ネタはご存知ですよね?)ダンスの宿 ちきちきばんばん公式ブログ。

とたんに暑くなってきて、体温調整が追いつかず脂汗が止まらない一日でした。

若い頃はキンキンの炭酸がぶ飲みして、ぷはーと頭のもやもやを吹き飛ばす所なのですが、三十も半ばを過ぎると添加物に体が敏感になってくるのか、口においしく刺激的な物ほど胃に苦い。余計に具合が悪くなってしまうちきばんブログ、中の人でございます。

 

ちきばんダンス合宿に来るお客様のメインは高校~大学生の消化器官が人生の中でもっともストロングな人々。彼らの胃腸に掛かれば多少の添加物はもちろん、木材や古釘なんかも平気でペロリ。まったくうらやましい限りなのです。私にもそんな時期がありました。

と、因果応報、若いころ散々ぺ○んぐはじめジャンクフードでビタビタになった体が今になって悲鳴を上げているわけでありまして、合宿にくる若者たちに少しでも本当に良いものを飲み食いさせてあげたいと近年思うようにもなりました。

そんな彼らに今、一番お勧めしたい物、っていうかドリンクなんですが、っていうか分泌物なんですが、っていうか乳なんですが。

今風にいうと推し乳と言えばいいのでしょうか。それが、「ヤギ乳」なのです

 

良く、何でヤギなの?と聞かれます。羊のほうがかわいいじゃんと多くの人から言われます。そのたびに口腔に苦いつばがたまり、悔しさにこぶしが震えてくるのです。世間はヤギについて知らないのです。

彼らの愛くるしさ、人懐っこさ、賢さ、まあ結構お馬鹿なところもありますが。そして家畜としての有用性。ああ、ヤギかわいいよ。まだ数は多くないですが、ヤギを飼っている人はみな口をそろえて言います。

「やぎ可愛がすぎてつらい」と。羊グッズは世にあふれるほどありますが、ヤギグッズというのはほとんど見かけません。もう遺憾の極みであります。だれかヤギスマホケース作ってくれ。

 

さて、そんなヤギの有用性の一つがヤギミルクなのです。ヤギミルク、臭いというイメージがありますがちきばんのヤギミルクは全く臭くありません。全くというとちょっとあれですが・・・・

なにより特筆すべきはその栄養価の高さ。そしてアレルギーフリーであるという事実。

人口飼料ですとかハッピーパウダーなんぞ一切与えず・・・・・・!、

天然の野草と・・・・・・・!

ヤギの生態システムによって作られるそれは・・・!

つまりはガイアが人類を愛していることの証左。ついついア○ギ風になってしまいました。

空前絶後のバイニックドリンク。一口飲めば命の泉沸く、骨折だって直るかもしれない。夢のフリーエネルギー。必要なのは搾乳台と握力と暴れるヤギに対する根気だけ。

 

長くなってしまったので本日はここまで。次回、ヤギ乳の本質にせまる・・・!ちなみになぜかブログに画像が添付できなくなってしまったので、しばらくはテキストだけの更新になります。そろそろHPもリニューアルの時期ですね。