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皆様ご無沙汰しております。木島平はダンスの宿、ちきちきばんばんよりお送りいたします。公式ブログ。

「コロナウィルスはモニター越しに視神経からも罹患する。ビルの人類人口削減計画の一環の可能性がある」

との情報を某情報筋から入手したため、しばらくブログ更新を控えていました。

適度に加熱した小豆アイマスクと、眼球へのゴマ油の点眼により視神経由来のコロナウィルスは予防できるとの見解から、ブログ再開に踏み切った次第であります。

 

それにしても、吹き荒れるコロナの荒波にもまれ、いったいこの人生の船はどこにたどり着くのか全く先も読めません。

今年度の夏の合宿もまだどうなるか分からないので、小布施町に桜を見に出かけました。はあ美しい。

 

春の遅い北信地域ですが、通常の桜シーズンはすでに終わっています。しかし小布施町の八重桜はちょうど今日が満開、絶好の桜日和となりました。

高速道路と千曲川に挟まれた土手に植えられた桜並木。まっすぐに伸びる道は、先が全く見えません。

これは僕の予想ですが、粛々と薄紅に彩られた路を歩いた果てに気が付けば地球を一周して歩き始めた場所に戻ってきてしまうのではないでしょうか。

 

古代インド哲学、そしてその流れを汲んでいる北信地域では大地の果ては滝になっていて、その下を巨大な四匹の象が盆状の大地を支えていると考えられています。

これは意外と皆さん知られていない事なんですが、地球って球状になっていてまっすぐ進んでいくと元居た場所に戻れるんですよ(小泉S次郎風)

 

ちなみに大地を支えている生物は象であるとは限らず、ハリネズミでもチュパカブラでもなんでも構いません。なんならいっそチンアナゴでも。

チンアナゴ、かわいいですよね。最近ちょっとハマっています。

 

そんな調子で頭の中を空っぽにして歩き続け、いい感じで脳内にツクシが生え始めた頃、気が付けば人影もすくなくなります。

そして偶然にも桜の精に遭遇することが出来ました。にじみ出るガッキー感。野良の桜の精ですが、意外に人懐っこく、豆菓子を与えたら嬉しそうに着いてきました。

連れて帰ろうと思ったのですが、我が家は宿泊業であり、おいそれと生物は飼えません。お母さんは喜びますがお父さんは捨ててきなさいと冷たく言い放つのがたやすく想像できるので、仕方なく駐車場にて別れる事になりました。

桜の精は生命力が強いので、来年の桜の季節に又、この道の上で再び出会える事を願っています。

という事で大分カオスな感じの文章になりましたが、ちきちきばんばんとりあえずは営業しております。ダンス合宿の予約も受け付け中ですので、振るってお問合せくださいませ。