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ダンス春合宿の模様をお送りするつもりがいつの間にか、世を騒がすコロナの渦に巻き込まれて気が付けばはや五月の木島平はちきちきばんばん、公式ブログ。

久しぶりの更新ですが、重要なお知らせがあります。

 

重要なお知らせが、と聞いてなんだが山羊たちもざわついております。ちなみに、立派な角をお持ちの正面の美山羊さんは木綿ちゃん。角があるので知らない人たちからは雄かと思われていますが、女の子です。

右がわの山羊はこの群れのボスであり、グランドマザーのお絹さん。齢5歳₍BC法より推定)人間でいえばもうすっかりいい歳です。

人間で考えると三頭の子を産み育て、子供たちも成人、肌のシミや二の腕の落ちない脂肪に迫りくる老いを前にもう一花咲かせてやろうかと奮起するようなお年頃ですが、お毛毛つやつや、体形も崩れず若い頃の妖艶さを失わずにいます。美魔女、いや美魔山羊とでも言いましょうか。前足が柵の上にちょんと載せているのがいじらしくてたまりません。

さて、山羊たちは何にざわついているのでしょうか。

なんぞこれ。張り紙に興味しんしんです。一般的にはあまり知られていませんが、山羊は日本語が読めません。

この橋わたるべからずという立札のある橋でも容赦なく中央突破する山羊さんたちの姿をみて、一休さんの頓智をオマージュしているのでは。もしや山羊は字が読めるのではと考えた時期もありました。

 

 

大分張り紙の詳細がわかってきました。山羊にとっては書いてある内容よりも、食べ物かどうかが重要です。この後、張り紙はあえなく嚙り付かれた事は言うまでもありません。

 

ということで、ちきちきばんばんもコロナ緊急事態宣言が解かれるまでは休業となります。山羊たちも我慢してstay home しております。

張り紙に嚙り付かれた痕があるのはご愛敬。

 

電話にて予約受付はしております。緊急事態宣言の解除にともない営業は再開いたします。いつでも踊れるように施設は整えておきますので、ちきばんヘヴィユーザーの方々はご安心ください。当座は資金繰りから倒産という事はありませんが、山羊の餌代が元で会社の経営が傾く恐れはあります。それでは皆さん、stay home!