お久しぶりの投稿です。嵐のような夏合宿がおわり、僕もさっちゃんも心身ともに疲れ果てたのか、中々リスタートの難しいこのごろを送っております。九月半ばから木島はずっと微妙な天気が続いていて、それも影響しているのでしょうか。異常なまでに雨が降らずひたすらに青空だけが広がっていた夏とはうってかわり、今度はほとんど晴れ間の覗かない鬱々とした九月が終わろうとしています。

ここ最近の日照量は例年の三分の一だって、どうりで気分はすっきりしないし、洗濯物は生かわきの臭いが気になるし、やたらとスマホやめがねをどこに置いたかわかんなくなって、出かけられなくてさっっちゃんがいらいらしたり。やぎたちも小屋から出られなくていらいらいらいら。歯軋りのとまらない毎日が続いております。だれかこの雨をとめてくれー！

と地球にいちゃもんつけても仕方ありません、この状況の中でもやれることをやっていきましょう。

よく、友人たちから「ちきばん、夏と冬以外は何してるの？」と聞かれます。それもそのはず。まともな納税者ならまじめに働いている時間帯に僕のぴっちりしたジャージを履いて村内を颯爽と自転車で駆け巡る姿や、あやしい書き込みをフェースブックに発見するなら、こいつは仕事をしていないのか？と思うのは仕方の無いこと。この暇人めと、生産能力の無い無価値な人間だと、ただ雨の中で口をあけて雨水が溜まるに任せているだけの老害だと断じてくださっても一向に構わないのですが、実はそうでもなく、雪国の常として、やることは沢山あるのだ、ということを次の仕事までの数ヶ月かん、ちきばんのはたらきぷりとあわせて紹介できたらと思います。

と余計な事を書いていたら文章量がおおくなり、目がしらが重くなってきたので今日はこの辺で。とりあえず、明日からさっちゃんと夏の疲れを癒す為に草津にいってきまーす