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本日三月一日より、2018年度春季ダンス合宿のラストを飾る一橋大学競技ダンス部ダンス合宿がスタートしました。

通常ですと最後の学校になると身も心も疲弊して、ユンケルとカントリーマアムを血液にぶち込んで何とか乗り切るところなのです。

なぜか今年は体力的に若干の余裕があるのはなぜなのか。

 

シーズン前に購入したキン肉マン新シリーズが効いているのか、それとも隙間の時間で体験してきた岩盤浴が効いているのか。

おそらく両方だと思いますが、この調子ならば楽しく最後の合宿を乗り切れそうです。

 

さて、一橋大学。昨年から合宿開始日と週活解禁日が重なってしまい、上級生は幾分欠けた形での合宿スタートとなっております。

よりによってこの時期に週活解禁日をぶつけてくるとか、経○連はなんて事をしてくれるのかと毒電波かうちのヤギパシュートチームの一つも送りつけたくなるところですが

恨み言をいっていても仕方ありません。

 

我々にできるのは、常に真心をこめたサービスと美味しい食事、暖房を切らさないこと。ダンサーズが実り多き合宿をすごせるように精一杯のお手伝いをするのみでございます。

 

夕食の片付けも終わり、仕事が一段楽したので地下ホールに練習の様子を見に、カメラ片手に降りていきます。別に若いおにゃのこの姿をフィルムに収めようとかそういう下心は一切ございません。

若きダンサー達の踊りをちょいちょいと仕事の合間に眺めるのもこの仕事の楽しみの一つ。しかしホールで行われていたのは、円陣組んでの全体ミーティングでした。残念。

という事で今日は練習風景の写真は取れませんでした。まあ合宿期間は長いので楽しみは後にとって置きます。

 

替わりに専修大学が最後に「角煮がうまかった」と書置きしてくれていったので、角煮の写真をぽいー。

厳選した豚バラ肉(産地不明)を前日夜からおよそ三時間ほどコトコト煮込んだ一品。角煮は冷えたら脂が固まって食べれた物ではないので、土鍋に盛り付けて直前まで

保温しての提供になります。必然、シェアスタイルになるので角煮を巡って部内の雰囲気が険悪にならないかだけが心配なところ。

 

身肉はホロホロに解け、脂は口の中でトロリととろけます。付け合せの煮込み玉子がこれまたアメイジング。

ゴッホもこの角煮を食べたなら方耳を切り落とす事を考え直したはず。

 

角煮を盛り付けてる最中、若女将が無言で隣に立ち尽くし、物欲しそうな視線でこっちを見続けていました。

言いたいことはわかります。「私にも角煮頂戴」と。

うるせえいいから仕事しろと言ってやりたくなります。

 

しかし残念ながら分量の関係若女将にあたえられたのは、なべ底に残った屑肉。

「私夜そんなに食べないから別にいいよ」とは言っていましたがその夜は明らかに不機嫌でした。こんな事が続くと、離婚の危機につながるかもしれません。

 

そんな離婚や部内対立を巻き起こす恐れのある程の角煮、ぜひちきばん合宿にてご賞味くださいませ。それではまた

ちなみに一橋初日の夕食は特製ローストビーフ祭り。食卓に肉の華が咲き誇ります。