暑い炎天下の7月10日、私達夫婦とお世話になってる北信ガスのマー兄は東京・町田におりました。
7月10日といえば、そう!参議院選挙が行われていましたね!ですが、私達、木島平村の村民です。
大事な一票をこの日東京に来るために期日前投票してきました。こんなことがOL時代の同僚のお姉さん達に知られたら、お前政治なんて興味ないだろ!とけちょんけちょんに総ツッコミされるほど、政治なんぞちんぷんかんぷんだったのですが、幸か不幸か政治の裏の裏まで詳しい社長の影響で、こりゃ選挙いかなきゃやばいな!と初めて切実に思い、投票に行った次第です。
家庭を持ったことで、日本の将来についてまじめに考えるようになり、政治にも興味をもてるようになりました。それはよかったのですが、社長の話を聞けば聞くほどクリーンな政治とはほど遠い現実に鬱になりそうです・・・
なんて言ったらOL時代のお姉さん達に、お前心臓に毛が生えているから鬱なんかなるもんか!と総ツッコミが入りそうですが、そんな私でも鬱になりそうなくらい、日本の将来に不安を感じる今日この頃です。
話がだいぶそれましたが、この日なぜ町田へ行っていたかというと、ミュージカル俳優をしている社長のお兄さんの公演があったのです。家族がミュージカル俳優とかそうそうないですが本当です。社長の実の兄、ガチ兄です。
その公演とは、Rカンパニーの「シャボン玉とんだ、宇宙までとんだ」です。
舞台を始めて十数年・・・やめるやめると言いつつ今回なんと初主演!
家族みんな大喜び!特に両親の喜びはひとしおでしたが、お二人は体調を考慮し行くのを断念。
私達夫婦と、お兄さんの同級生でもあり北信ガスのうちの担当でもあるマー兄の三人で木島の星、お兄さんの晴れ舞台を観に行ったわけです。
ミュージカルというと歌、音楽、衣装が豪華で圧巻!というイメージがありますが、Rカンパニーの舞台はとても心に響くストーリー、思いを伝えたい!というのが感じらて、観ている者の心を掴みます。明日からまた頑張ろう!と力をもらえる、そんな劇団です。
本人も、そして家族も(?)歌が心配だったようですが、劇団みんなが支えてくれているような、そんな一体感が伝わってきてとても温かな気持ちになりました。
もちろん、みんなの心配はなんのその、歌も内容もとてもよかったです☆ 「シャボン玉・・・」最終日、大成功のなか幕を閉じました。鳴り止まぬスタンディングオベーションにカーテンコール。お兄さんも、劇団のみなさんもキラキラしておりました。本当にお疲れ様です。
夫婦のあり方もなんだか考えさせられました、この舞台。
(引用:音楽座ミュージカル)
明日からまた頑張ろうっと♪
注) 杉尾秀哉さんとは今回の参議院選挙で長野区にて出馬、見事当選を果たされた議員さんでございます。ちなみに読み方はひでやさん。